2010年5月18日火曜日

ワークショップの3回目その2(足場の格子組と手すり)

足場の組立は三角形の格子を作ることで強固になり、その上で安全に作業ができます。
格子の大きさは両足が入っても肩幅より狭ければ落ちることはありません。
その点、四角い格子でも良いですが、なぜか三角形の方が収まりやすいのです。
たぶん、最小の格子単位(モジュール)だからでしょう。

この作業に平行して手すりを渡していきます。
足場の材同様になるべく水平に施します。足場の上で立って作業する場合は必ず安全ベルトを着用しましょう。手すりにはベルトのフックをかけます。そのため手すりとなる材の太さはフックが掛かるものを選んでおきましょう。

タイタン ストラップ巻取式タイタン ストラップ巻取式安全帯 リーロックEVO(エボ) EL504
ストラップ巻取り式安全帯リーロックEVO 
■ショックアブソーバーと「一体化」しているためコンパクト 

手すりは腰の高さで1段、さらにその倍の高さの頭上でもう1段設けておけば座ったり立ったりする作業が安全です。

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