2010年6月22日火曜日

ワークショップ(その2)

ランダム型のプラン(楕円で示す)
今日は学生グループ10名が参加するツリーハウ作りです。
先週のシステム型ワークショップとは異なり、ランダム型で行なっていきます。
そこで、こちらの方はランダム型と呼んでおきましょう。
人数が多いのでこのタイプの方が好都合です。このタイプは前回記述したような細かな設計などなしに大雑把にできます。

以前にも示しましたが、システム型は円形で、その上に楕円で示した方が今回のランダム型です。

当日すでに伐採してある材を周辺からかき集め材料を確保しました。全体の1割程度です。
この分ですとまったく足りないので、その都度徐々に間伐作業を行いながら材を確保するしかありません。
イメージ模型
先ず、皆にイメージ模型を示しおおよその骨組みのパターンを確認してもらいました。目では見えてもまったくそのパターンは理解できません。
これから体で体感して、その感覚が身についていくものです。自転車に初めて乗るのと同じです。

骨組みの最小単位は三角形です。この最小単位をモジュールと呼びましょう。どちらも聞き慣れないい言葉ですが。
三角形のモジュール(最小単位)
このモジュールを作る材は、それぞれの端部が延びています。
その延びた部分を腕と言っておきましょう。
★三角形の1辺とこの端部の比は2:1もしくは3:2ぐらいで始めます。
やっていくうちにこの比は若干変化するぐらいです。
樹上においては、ハウスのかたちを調整しながら作っていくので、三辺とも同じ長さとはかぎりません。
★注意点として、モジュールの骨組みの組付けは右回り、左回りがあります。
すべてのモジュールを同じ回転で組み付けることで全体のハウスが成り立ちます。
この選択を最初の時点で決めます。
★制作の三つ目のポイントは、腕となる箇所を手前にして結束することです。モジュールの画像のようにします。この面がハウスが出来上がる際の骨組みの内側になります。よって、樹上でもこの方向で組んでいきます。
三つのモジュールを組む
樹上ではこのモジュールを連結して三角形のグリッドをつくっていきます。連結箇所は、端部の腕を互い違いに組んでいきます。
そうすることで、腕を各辺とした六角形や五角形が出来上がります。
場合によっては、八角形ができることもあります。

その選択は、グリッド面が作る曲率によります。これについては、樹上に登って作業する段階を待ってから説明したほうが分かりやすいかと思います。

モジュール制作は単純ですが、感覚が慣れていないため戸惑いがちになります。当然ですが最初は何度もお手本を確認しながら作業を行います。
そこで当日は二人一組になって行いました。
二人一組でこのモジュールを作る
この空間の把握に慣れ親しむには若干の時間がかかりますが、確実に高次の感覚が芽生えてくるものです。
・・・直感的にこの時点でバシャールと交信したような気がします。
これに関しては、スピリチュアルな内容なので別のブログで語っております。

その他、足場の制作も平行して行なっていきました。徐々に樹上での作業に慣れていく練習です。安全ベルトの使用方法・足場の確保・樹形の見方などが大切です。
足場材の結束

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