2011年3月23日水曜日

25日の放射能汚染予報

Relative Verteilung in Fukushima emitterter radioaktiver Partikule(German Weather Service)
福島から放射された放射能物質の比較分布予報図(ドイツ気象庁発
http://www.dwd.de/
3月25日

今日23日、東海地方は西からの強風が激しい。

25日の放射能粒子飛散分布の予報が出ている。やはりその影響で放射能汚染範囲が北に広がっている。オレンジ色の濃度範囲が福島原発より北の被災地上空を覆っている。直ちに危険ではないが、やはり感覚としては危険を感じる。
屋外には出るのは極力避けるべきです。外に出るときはマスクを着用、その際水で湿らすことで効果あるそうです。四分の一の放射性物質を防げるそうです。

現在、日本では原発からの放射線量による外被爆に危険度が集中しています。しかし放射能飛散物質を吸い込むこといよる内部被爆の危険度はほとんど発表されていません。
この程度のシュミレーション予報は日本でも発表できるのだが、公表が完全に戦時下の様に隠蔽されているのです。すでにSPEEDY(放射能の大気拡散予測ソフト)は20年かけて開発されているそうだ。知らされない多くの国民が犠牲になっている。
マスコミが触れないのは圧力がかかっているのだろう。内部被爆による被害の拡大を防ぐためにも情報の開示が求められる。これでは台風の接近が近い時にその進路や規模さえ伝えないのと同じだ。しかも今回は取り返しのつかないことになる。これから新学期が始まろうとするのに、風向きによっては危険地が出てくる。そうなれば外出を控えるべきなのだ。特に子供たちは屋内待機しなければならないというのに。。。
大本営発表の偽りの情報から国民は目を覚ますべきである。

知ったものは多くの国民に伝えていこう。国民自身が互いに知りえた緊急情報を分け与えていこう。。。

内部被爆の危険については以下のネットニュースが参考になりました。東北関東大震災 いま何が起きているのか PART1(18.03) http://ustre.am/:UdgZ 01:03:05から

動画:【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』


動画:原子力保安院の大うそ暴露!(関東エリア未放送)

0 件のコメント: