2010年4月27日火曜日

初日後半、はしご作りと足場作り

午前中伐採した樹は、この地域では昔から炭の材料に使われていたそうです。幹の直径はがおおよそ10cm前後のもが多く、約20本ほど切りました。樹の名前は分かりません。
渥美半島には、ヒメユズリハカクレミノヤブニッケイモチノキなどの照葉樹が生えているそうです。そのうちのどれでもありません。
※後日(5月5日)詳しく調べた結果、その樹木の名前が判明しました。ヒサカキです。

2人だけなのでこのような作業は午前中で切り上げ、ほどほどで先の工程に進むことにしました。
先ずは、樹の上に登るためはしごを作らなければなりません。

はしご作り
出典:いたるサイトで掲載されているため出所不明
基本的な作り方を紹介します。
パプアニューギニアの原住民が作るツリーハウスのはしごです。
我々文明のものとは違い縦に3本用意するところが特徴です。
もっともシンプルで安全です。
ここにその写真があります。拡大してよく見てみると分かります。

真ん中にもう一本入っています。
このほかに、18世紀の西欧人が描いたイラストで同様のものを見たことがあります。
最初は分かりませんでしたが、この3本は大変理に適った働きをします。
横木の結束部の一箇所がはずれても、後の2箇所で難を逃れることができるからです。
作り方はいたって簡単です。一応参考のため基本的なサイズを示しておきましょう。

高さはツリーハウスの入り口までにして適当に決めておきます。
幅は、自然に腕を伸ばしてつかむ位置、肩幅より若干あります。
ここでは60cmにしておきました。
横木の端部は足をかけてもはずれない長さ。
ここでは15cmにしておきました。
よって、横木は90cmです。
横木の間隔は踵からひざまで、ここでは子供も登ることも考慮し、45cmにしておきました。

横木と縦木との結束は、棕櫚縄を水で浸して充分引き伸ばし、締め付けながら結束します。
ここでは、作業を早めるのと補強のためインパクトドライバーでネジ締めを行いました。

脚の接地箇所は最終的に腐食しないように大きめの石を埋め込んでその上に固定するのが良いでしょう。

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