2011年4月2日土曜日

ドイツ気象局発表の拡散予報(4月4日)

Relative Verteilung in Fukushima emitterter radioaktiver Partikule
German Weather Service)
福島から放射された放射能物質の比較分布予報図
ドイツ気象庁発
http://www.dwd.de/
4月4日
福島から放出される放射性粒子の相対的な拡散図
オッフェンバッハ、2011年
図は拡散の予報条件として/ 2011年4月1日12 UTCにモデルによる、日曜夜の濃度予測高気圧増加の影響に伴い、北西風が福島で滞っているが、すぐに北から北東にかけての太平洋上に向きを変え、それに伴い太平洋沿岸に近い領域に放射性物質の拡散面状化がおこる。
Bild mitte: Ausbreitungsbedingungen / Vorhersage der relativenKonzentration am Montagabend in Japan vom Modelllauf 01.04.2011 12 UTC
Bei zunehmendem Hochdruckeinfluss bleibt es über Fukushima bei einer nordwestliche Windkomponente, die aber über dem Pazifik rasch auf Nord bis Nordost dreht, womit eine Verfrachtung der radioaktiven Partikel weiterhin im nahen Bereich der Pazifikküste nach Süden erfolgt.
放出源の濃度が明らかでないため、この予想図には空気中にある放射性粒子の実際の密度が反映されているとは限りません。発電所からの仮想上の放射が天候条件によってどのように拡散し希釈化されていくのかのみが表現されています。」との注意書きがあり。Copyright(c)ドイツ気象局
 Da die Stärke der Emission unbekannt ist,sind die Werte lediglich als relative Verteilung und Verdünnungausgehend von einer unbekannten Quellkonzentration zuinterpretieren. Ein Rückschluss auf die tatsächlicheradioaktive Belastung vor Ort ist damit nicht möglich!Informationen zur Lage finden Sie auf der Internetseite des BMU(www.bmu.de).
Copyright (c) Deutscher Wetterdienst
ドイツ気象局(正式名称:Deutsche Wetterdienst、通称:DWD)はドイツ連邦交通・建設・都市開発省下に属する公益機関であり、気象・天候・気候の調査報告を主な業務としている。


明日・明後日は東海地方も放射性物質の飛散量が増してくる。
しばらく外に出るのをひかえねばならない。
だが、準備のため今日はツリーハウスのある森に行く。
マスクを着用すると飛散物質による内部被爆を四分の一に減らすことができる。
放射性物質は花粉よりうんと小さくインフルエンザウイルスぐらい。なのでウイルス用のマスクで充分防ぐことができる。
放射能による被害を軽減するEMも飲み始めた。

0 件のコメント: