2009年8月9日日曜日

32日目(ルーフィング7日)

8月8日、梅雨が明けたといえ湿度が高い。

雨漏りを防ぐため山形の波形プレートを購入。あらかじめフレームを作っておき、それにこのプレートを取り付ける。取り付け金具は前回のプラフックはやめて、木ネジ式を選択。ヘッドがプラスなのでインパクトでは滑りやすい。下穴を開けていてもゆっくり入れる。

インパクトでフレームをつくる。
木ネジ(スリムネジ)はプラスビット式よりも◇ビット式を使うほうが良い。
プラスビットはインパクトでは弱すぎる。すぐに頭が削れてしまう。
プロの大工は、この◇ビットを採用しているという。

最初は疑ったが、穴が四角いほうが安定してネジを固定できる上、めったに頭が滑らない。
止める木が硬い場合、ネジで締め付ける前に下穴を開けておこう。下穴専用のドリルが市販されている。
木ネジは数種類用意しておこう。

今日はインパクトを使っているので作業が早く進む。
棕櫚縄で結束していた箇所もゆるんでいればこれで止めれば楽だ。
すべてインパクトで骨組みをつなげることができるだろうかと考えた。

それは非常に楽だろう。しかしその箇所は限定される。あまり細い箇所では無理だし、太すぎる箇所ではねじ切れる可能性がある。
しかしこの木ネジの締め付けは釘の数倍の強さがあるという。たよりになる。
適材を選んで使い分けてみよう。仮止めや、ゆるんできた箇所の補修などには最適だ。
今日は昼過から作業だったので、他は畦シートを少々取り付けた程度だった。
次回、まだ雨漏りのする箇所があるので再度山形のプレートを頂上部に取り付ける予定だ。
このプレートは値段が高い。平らのプレートに比べて5倍もする。考え物だ。次回バーナーであぶって適当に曲げてみよう。









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