森のスクールの仲間に手伝ってもらい、幹を支えるための丸太材を運ぶ。
前回、クツナ氏が切り出しておいてくれた落葉樹の幹3mの2本である。
切り出して直後で水分を含んでいるため大変重かった。
どうやって立て・支えるかは次回にしよう。
じきに3時の休憩。コーヒーを飲みながら野口健さんの体験談について話が弾む。
昨日は豊橋で野口健による講演会があったのだ。
環境問題は突き詰めて考えると、全体と繋がっている。一箇所だけの問題ではなく地球規模で広範囲なのだ。だから、ついあきらめてしまいがちだ。
既に統計では・・・であり。確実に何をやってももう遅いのだ。この手のコメントには随分辟易したそうだ。
健さんいわく、ヒマラヤ登山で絶対絶命の状況におかれても、絶えず生き延びるて帰ることを自分に言い聞かせるそうだ。そうでなく、あきらめたものから死が訪れることを何度も見てきたそうだ。その厳しい経験が今のゴミ拾いをあきらめずに続けていることに繋がっていようだ。
確かに、環境問題をあきらめるのは簡単だ。しかし問題はそれ以上にその問題を作ってしまった人間の心にある。
環境問題をきっかけに人間の心を清めよう。
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