雨が降った後で森の中は大変湿度が高い。幸い今日は晴れ上がり、久々の青い空に山の緑が鮮やに迫る。
骨組み作業は、一番底から始めます。側面からの絵図では分かりにくいですが、規則的には絵図正面右の5本を中心に組むのと同じです。
むしろ、模型の一部を示す方がわかりやすいでしょう。
組む場合、骨組みは皿状になっているのでコーチスクリューで締め付けた後は、軸材をある程度持ち上げておく必要があります。その端部を麻縄で縛り、手すり用の足場材にくくりつけておけばよいです。
コーチスクリューの締め付け、五箇所の内、たいてい最後の一箇所は思うような位置に下穴が来ないので、最初から締め付けは緩めにしておいたほうが良いでしょう。
ここまで一人でもできますが、やはり最低2人で作業したほうが効率は良いです。生木は倍の重量があり、。もう少し材が軽かったら良かったです。
こちらは三角形のモジュールで、前々回、Y氏とともに組んでみました。モジュールは、外側からの位置で置かれているのでコーチスクリューの六角頭は見えません。次回、ばらして樹上に上げ、一本づつつなげていきます。
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