骨組みを全体の半分ぐらい組み立てると、当然形は皿状からサラダボール状にとなっていく。
このあたりから組んだ格子が外へと広がっていきやすい。既にそのせいか、外へ骨組みが広がり、予定より随分空間が大きくなってしまった。このまま惰性でいってはいけない。調整をしなければ。
何度か樹の下から眺めて出来上がるハウスを想像してみる事だ。樹の大きさ、幹の太さ、その伸びた角度など全体をバランスよく配慮してベストの状態に調整していくことが大切だ。
外に広がろうとする格子が固定できなければ、一定の角度を維持するため幹までロープか、この場合棕櫚縄でもくくりつければよい。特に一人で作業する場合はこのやり方が助かる。
写真は、幹と格子棕櫚縄で結んだ状態だが、先日載せた絵図の方がわかりやすいだろう。
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